奇跡のコース独学ノート

奇跡のコースでの気づきと赦しの実践をつづります

尽きることのない恐れの原因

原因についてのコースと

思考の逆転を読んで

わかったこと。

 

 

わたしの中に小さな頃から

あった恐れは

 

 

全部、わたし個人の恐れではく

 

 

間違った心(自我)のものでした。

 

 

 

わたしは、小さな頃から

肉体にたいしての恐れがあって

 

 

特に病気に対して

3~4歳の頃から怖がっていました。

 

 

それは、大人になる今まで

一日も消えたことがない恐れとして

付きまとっています。

 

 

今もそうですが^^;

 

 

ちょっとした不調があると

不安になって、病院で検査をして

大丈夫と言われて一瞬ほっとする。

 

 

でも、また

別の体の部位のことが気になって

不安になる。

 

 

そのような事を

ずっとやってきているのです。

 

 

実際は、特に病気もなく健康に

生きてきているのにです。

 

 

こんなおかしなことを

どうして、わたしはやってしまうのだろう?

ずっと、ずっと

苦しみながら、その恐れが消えることが

ありませんでした。

 

 

奇跡のコースでは

 

 

そもそも、自我は

神からの分離を信じたとき

 

そのことを、思い出せなくするために

 

 

この世界を投影で誤創造しました。

 

 

投影で現れたものの一つが

わたしが、自分の肉体と思っているものです。

 

 

大元が

罪罪悪感恐れからきているのだから

 

肉体は、恐れを強化するために存在し

罪を犯したわたしたちは、

罰を受けるべき存在という

 

 

自我は信じているし

そうやって、自我は、この世界を

維持している、

 

 

だから、

そう簡単に、それをやめるはずなど

ないのです。

 

 

つまり

個のわたしが、肉体が病気になるのではないか?と

恐れるのをやめるはずがないのです。

 

 

奇跡のコースのワークブック5では

こういいます

 

私は自分が考えているような理由で

動揺しているのではない。

 

 

つまり

わたしは、自分の体が病気なるのでないか

という事で

 

動揺しているのではなく

 

本当は

神から分離した事を信じて

神を殺して自我の自分を作ったことにたいする

 

罪悪感で

いつか、処罰されるという事恐れているし

 

それが、リアルだって

思いたいから

 

肉体を使って、それを実在させようという

とてつもなく、巧妙な事を

やってのけているというのが、本当のところ。

 

 

だとしたら、

 

 

それは、自我(間違った心)が

つくった投影であり

 

リアルではないのだから

 

 

それを、本気で信じることはなく

 

正しい心から

 

もういちど、

 

肉体に対しておびえている

自分を俯瞰してみて

 

これは、実在していないよね。と

別の見方をすることが

 

赦しになるという事なんだ。